2025/09/01
【平山NEWS】9月号:派遣「労使協定方式」の来年度「一般賃金水準」、「通勤手当」6円増
労働者派遣法に基づき、派遣元が「労使協定方式」を選んだ際に用いる来年2026年度の一般賃金水準(一般基本給・賞与など)について、厚生労働省は直近の統計データを用いて集計。8月25日に職業安定局長名の通達として公表しました。「同一労働同一賃金」に伴う20年4月施行の改正派遣法は、派遣労働者の賃金や待遇について「派遣先均等・均衡」(派遣先方式)か「派遣元による労使協定」(労使協定方式)のいずれかの待遇決定方式を義務化。この選択制2方式のうち、「労使協定方式」を採用した場合には、「一般賃金水準」より「同等以上」である必要があります。
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