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2019/11/05
[平山ニュース]11月号 『企業にパワハラ防止義務、来年6月施行 指針決定へ』

ここでは弊社が二ヵ月に一度発行している業界情報の「HIRAYAMA News」をご紹介します。

企業にパワハラ防止義務、来年6月施行 指針決定へ

 企業にパワーハラスメント(パワハラ)防止を義務付ける「改正労働施策総合推進法」が、来年6月(中小企業は2022年4月)に施行されます。パワハラ防止が初めて法制化されるとあって労使双方の関心は高く、現在、厚労相の諮問機関である労働政策審議会が職場のパワハラの具体例、該当する例や該当しない例などを盛り込んだ「指針(ガイドライン)」を策定中です。厚労省が10月に提示した素案について、使用者側は「企業にとって重い内容だが総合的に妥当」との姿勢を明らかにする一方、労働者側は「受け手の労働者の主観が曖昧にされていて不十分」と反発しました。年内の意見集約に向けて、議論は佳境に入っています。

HIRAYAMA News 11月号(第80号)の全文はページ下部からご確認下さい。
HIRAYAMA NEWS 2019年11月号.pdf