社長メッセージ

ご挨拶

株式会社平山 代表取締役社長 平山善一

働き方改革の目玉となる同一労働・同一賃金制度が2020年9月に施行されます。全産業にわたり労働に対する対価が企業ごとに見直されることにより、納得性のある賃金制度を働き手は期待している筈です。 我々業界も職種別賃金の再定義や福利厚生の改善、キャリアアップ支援など、派遣・請負社員のニーズに応え、社員の希望と実態のギャプを埋めていく必要があります。

新たな働き手として2025年までに政府が進める外国人労働者34万人の受け入れは、その運用と共生する地域社会の実現に向け、官民挙げて準備しなければなりません。入り口は限定された職種の人材受け入れですが、ここで受け入れのインフラを整え、海外各国から研究開発人材が集まってくるような魅力的な国にするが目標だと考えます。

国内外の産業がリンクし、生産とサービスの同期が常識になった現在、IoTとAIを活用し情報収集と分析する仕組みは準備できますが、分析による改善・実行は、現場のベテラン人材が担当しています。 従って、分析、改善、自動化のサイクルを回すために、さらに優秀なエンジニアや生産技術者が必要不可欠になってきます。
このように、求められる業務が変化していく中で、働き手もリカレント教育(就労後の再教育)なしには職種転換が難しいことを認識して欲しいと感じます。
失業無き転職と70歳まで働ける環境を実現させるためには官民、労使の長期に亘る協力と努力が不可欠だと考えます。
我々業界には、「未習熟の若者を教育して先ず働いてもらう」、そして「キャリアアップしキャリアチェンジする」といった機能があります。社会活動に参加しながら経験を積んでもらう点が、職業訓練校等とは大きく違っています。
我々の機能と国のインフラが良い形で融合するように行政は我々をもっと使って頂きたいし、我々もそこを期待して社員教育の強化やキャリアチェンジの新たな企画に取り組んでいます。

我社は「設備と敷地を持たない製造業」を標榜し「人に付いた技術で日本のモノづくりを支援する」をコンセプトに改善コンサルティングと製造請負の融合を進め、その為の人材育成に邁進してきました。
これからの新たな強みとして、IoTソリューション事業を加え、生産実行管理システム(MES)を提供できるシステムインテグレーター機能を持った企業に進化することを目指しております。
一方でアジアの日系製造業にも弊社のサービスを拡大し、国内と海外拠点の生産情報の共有化、生産の同期化・平準化を、我々のサービスで実現してまいります。

これからも弊社グループの総力を結集して日本の製造業を支援させて頂き、スタッフや技能社員が胸を張って働いていける企業に成るべく精進していく所存であります。

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