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特集2平山の挑戦

IoT技術を積極的に導入し、製造現場の改善をワンストップで提案できる体制を構築します 代表取締役社長 平山善一

平山グループは、高付加価値サービスを提供するオンリーワン企業を目指し、 新規事業や人財育成に注力しています。

新規事業

平山グループは、企業や大学と協業し、積極的に新規事業を展開しています。
新規事業では、ものづくりをサポートする支援サービスや人財育成に注力し、独自の高付加価値サービスの提供につなげています。

日立システムズと協業し、
製造業向け「現場改善支援サービス」を提供

当社グループの中核会社である株式会社平山は、株式会社日立システムズとの協業により、製造業向けサービスの分野で両社の製品・サービス・ノウハウを組み合わせた「現場改善支援サービス」の提供を開始しております。

本サービスは、平山のコンサルタントが製造現場を調査・分析し、TPS(トヨタ生産方式)に基づく改善策を提供する「現場改善コンサルティングサービス」や熟練スタッフによる製造請負サービスと、日立システムズの「FutureStage 製造業向け生産管理システム」や IoT 関連サービスを組み合わせて提供します。これにより、IoTを活用した設備稼働状況や生産状況の見える化、システムを活用した品質向上と納期短縮化、現場目線での改善案提案からシステム導入、製造請負、さらには継続的な現場改善まで一貫して支援することが可能となります。

今後は、中堅・中小規模の製造業を中心に、2020年度末までに累計約50億円の販売を目指しております

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中国で合弁会社を設立
生産性向上が課題となる中国市場開拓に取り組む

当社グループは、健峰管理技術研修中心(寧波)有限公司(以下、健峰)と、中華人民共和国で共同出資による『浙江健平連合企業管理コンサルティング有限公司』を設立いたしました。

健峰は、1990年から中国への投資を実施している台湾系企業で、企業へのコンサルティング、人材育成を専門としており、中国政府をはじめ、民間企業約10,000社へのコンサルティング実績があります。

新たに設立した合弁会社は、当社グループの優れたコンサルティング力と、健峰の中国における拠点網と施設、教育力を掛け合わせ、中国に進出している日系製造企業の約6,000社に向けてサービス提供し、中国市場を開拓してまいります。新会社では、日本研修ツアー、経営改善指導、各種教育訓練、IoTシステムの導入等を中国各地で推進し、2020年には売上高2億5千万円、5年後の2022年には売上高4億円を目指してまいります。

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ミャンマー・マンダレー工科大学と提携
外国人技術者の育成と事業拡大を目指す

当社グループの株式会社平山グローバルサポーター(以下、平山GS)は、ミャンマー・マンダレー工科大学(以下、MTU)と提携し、外国人技術者の育成を開始いたしました。

MTUは、高いエンジニア知識・技術をもった学生の教育・育成に大きな功績を残しているものの、ミャンマーの国内産業においてはエンジニア職が少ないことを背景に、就職においてミスマッチを生じていることが大きな課題としてあります。 一方、日本国内では、エンジニアを中心とした若い技術者の確保が喫緊の課題となっています。

こうした中、課題を補う解決策として、平山GSでは外国人技術者の育成を開始いたしました。日本語講座を大学に開設するなど、各種インフラの提供を行うとともに、日本語講座とエンジニア学科の成績優秀者については、他国、他校より優先して、日本国への受入れを進め、有能な人材育成に貢献してまいります。

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人財育成

高い技術力を持った人財輩出企業としてプロフェッショナル人財の採用と育成に注力しています。

エンジニアを育成するための
実践的な研修が学べる「技術研修センター」を開設

当社グループの株式会社トップエンジニアリングは、東京都港区に「技術研修センター」を新たに設置し、機械設計・電気電子設計・ソフトウエア開発・生産技術等のエンジニアを育成するための実践的な技術研修施設として活用しています。

技術研修センターでは、当社グループの新卒社員・中途社員への研修を実施しているほか、インターンシップでより多くの学生の受け入れを想定しています。

当社グループは、「ものづくり日本」の開発現場の第一線で多様な開発プロジェクトに多数参加し、最先端の技術を提供しています。研究開発から製品設計、生産技術までの上流工程から生産技術領域を核とする生産領域において、現場で活躍できる、常に高い技術力と信頼と安心を共有できる人財を育成するため、これまで取り組んできた社員教育をより一層充実させてまいります。

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